GMD神戸【作業事例】カワサキ ZX10R ステムベアリング交換 リアショックリンク ベアリング交換

カワサキ ZX10R ステムベアリング交換 リアショックリンク ベアリング交換です。

 

タイヤの次にハンドリングを左右する足回りの肝!ステムベアリングの交換です。

レース車両だと、GMD神戸では新車から足回りなどのトルク管理しなければいけない部分などは分解して再度組み立てています。

もちろんステムベアリングもトルク管理、グリスアップを行う必要がある重要な箇所です。

 

 

同じ車種でも自分のバイクと比べると曲がらないということで調べてみるとステムベアリングが原因だった、という例もあります。

新車から年数が経っていたり走行距離が2、3万キロ超えているとグリスやベアリング自体が劣化してしまいステムの動きが悪くなっている車両をよく見ます。

フロントフォークのOHの際にせっかくの機会なので、ステムベアリングも交換させていただくことが多いです。

 

 

ステムベアリングはセルフステア(車体をバンクさせた際に自然にハンドルが切れていく現象)に大きく関係しているので、フロントフォークよりもメンテナンスが重要な箇所です。

徐々に動きが悪くなっていくので劣化に気がつきにくく、動きが悪いまま乗り続けていることが多いです。

簡単に確認できるので、お気軽にご相談ください。

トルク管理ひとつでハンドリングが変わりますよ~

 

ベアリングにもベアリングレースにもたっぷりグリスを塗り込みます。

 

 

 

 

次はリンクのベアリングです。

リンク周りは新車の時からオーバートルクになっていることもあるので、きちんとトルク管理をして組み直す必要があります。

車両によってはリンク周りを組み直すだけでリア周りの車高が変わってしまう=サスセッティングが決まらない、なんてことも実際にある話です。

きちんとグリスアップやトルク管理、正しい組み立て方をすれば問題ありません。

 

 

もちろんたっぷりグリスを塗ります。

 

GMD神戸では、ニューテックのグリス(NC-100)を使用しています。

 

 

 

ご用命の際、気になることございましたらお気軽にこちらまでどうぞ!

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